会社案内
会社概要
社 名 : 三協アクアシステム株式会社
所 在 地 : 〒232-0026
横浜市中区寿町2-5-1 川本工業ビル 6F
TEL 045-662-2912 FAX 045-663-6606
会社設立 : 2004年6月
資 本 金 : 4,800万円
代表取締役: 鳥越 良男
事業内容
・ 「水を漏らさない構造を持った 3Dノズル」等の 技術開発
・ 知的財産の運用
・ 3Dノズルの製品化と販売
・ 3Dノズルを活用した 立体面洗浄機等の 製品化と販売
開発技術
・ 低水圧ゾーンの 水を漏らさない 3Dノズル
(ノズルヘッド内に遮蔽版のあるノズル、遮蔽版の無いノズル 2方式あり)
・ 中~高水圧(ウオータージェット)ゾーンの 水を漏らさない 3Dノズル
・ 空気 蒸気 を 漏らさない 3Dノズル
・ ターボファンセパレーター(気体・液体分離機構 水シール機構)
取扱い製品
・ 3Dノズルホース、 温水立体面洗浄機、 リンスクリーナー、
ハンデイー ウエット クリーナー、 洗剤
技術案内
技術① 立体面洗浄機 (本体セット、3Dノズル・ホース セット)
特徴 ・水平面だけでなく 天井 壁 角 曲面 を 水漏れなく洗える
・水噴射の on-off は 面に 3Dノズルを 当てる-離す だけ で操作簡単
レバー式 の on-off では無いので 長時間洗浄でも 手の疲れが少ない
・3Dトライアングルノズル(スイング)は 首振り型で 天井等 洗浄し易い
・水漏れが無いのでビニールシート等の養生費用を削減
・循環使用も可能な機種があり 洗剤がへこたれるまで繰り返し洗浄でき 洗剤の
コストを低減できる
受賞 ・東京発明展で 特許庁長官奨励賞 受賞技術
・テレビ東京 ワールドビジネスサテライト 第一回トレたま大賞 受賞技術
(毎夜 1点 紹介技術 1,000点の内 グランプリ受賞 ぬれないシャワー)
同上 2,000回記念 ベスト・オブ・トレたま 銅賞 受賞技術
(2,000点の内 銅賞 視聴者の投票による)
評価 ・東京都中小企業振興公社 事業可能性評価 Aランク
支援 ・同上 ニューマーケット開拓支援事業 支援対象
・同上 海外販路開拓支援事業 支援対象
技術② 高水圧(ウオータージェット 2,000kgf/㎠)用
・1,500kgf/㎠ で 水漏れなくコンクリートの穴あけテストに成功
(鋼板製ノズルヘッド) *たまたま テスト日に 1,500kgf/㎠ のWJマシンが
あったので テストをしたが 2,000kgf/㎠ でも 使用できる
・水漏れなく 面の洗浄用 低水圧用 試作ノズルヘッドテストに成功
(鋼板製ノズルを作れば コンクリートのハツリ用に使える)
用途 ・吹付アスベストの除去 (100% 水中に自動吸引回収)
・コンクリート構造物の補修 耐震補強 (新幹線 高速道路等)
・鋼板タンクの塗装剥離 補修 船舶の塗装剥離
・焼却炉のダイオキシン除去(焼却炉解体)
・繊維 段ボール 木板 等 重ね切断
・低水圧から高水圧用まで 材質を変えた3Dノズルにより
水漏れを嫌う洗浄現場に活用できる
*特記
水漏れなく 使用水を100%自動回収できるので ろ過装置を付ければ 現場次第では
循環使用ができ、 トンネル工事現場等 大量水の使用現場で 水使用量の大幅削減が
できれば 地球環境への貢献が期待できる。
技術③ 技術①の液体に変え、空気 蒸気等の 流体用技術
用途 ・クリーンルーム内における ワークの空気洗浄 (主機は室外に設置)
*ワーク空気吹付洗浄後の 吸引捕獲 塵埃 汚れ等は 漏らさず 3Dノズルで 自動回収できる
・水洗浄を嫌う面や物の空気洗浄(配線のある駅舎等の天井裏 高圧空気清掃)
技術④ ターボファンセパレーター(気体 液体 分離機)
*水シール部における 空気逆噴射機構により 水分の吸引モーター側への侵入を
防ぎ 且つ ターボファンセパレーターにより 回収タンクの 縮小化が期待できる。
以上
水を漏らさない 3Dノズル の メカニズム 動画 と 説明
ノズルヘッド内にある遮蔽版(中央に穴)がヘッド内の気圧変化で自動上下する。
・ヘッド先端口が面に当たり ヘッド内が負圧になった瞬間 遮蔽版は downし
穴と ポンプからの水の 噴射チップの位置(レベル)が一致し 水は穴を通り
面に直進 洗浄し 同時に汚水はヘッド内に吸引され タンクへ返送される。
先端口が面に当たった部分からのみ 水噴射、当たっていない部分からは外気を
吸引するので 水噴射しない。
・ヘッド先端口が面から離れた瞬間 ヘッド内は外気と同気圧になり 遮蔽版は
瞬時にupし 元の位置に戻り 噴射チップからの ポンプ水は 遮蔽版に当たり
(遮蔽され)タンクへ バキューム力で返送される。(水の流れ方向を変える)
・遮蔽版の down up は機械的に 瞬時に作動するので センサー制御による
ポンプの on-off のような ヘッド先端口からの水噴射 on-off の タイム
ラグは無く 水漏れしない。
3Dノズル 総発売元 三協アクアシステム株式会社 以上
ご挨拶
本日は 当社 HPを ご覧頂き 誠に ありがとうございます。
代表取締役 の 鳥越 良男 と申します。
私が 総合商社で機械電機製品の 販売担当をしていた 若いサラリーマン時代 販売している各種製品の original技術は 欧米発が多く、いつの日か 日本発のoriginal技術を グローバルに出したい夢を忘れない日々でした。 時はすぎ どうにか 夢の一部ですが 現実のものとなってきました。
水平面の他 天井 壁 角 曲面等の 立体面の どこを洗っても 水をノズルの外に一切漏らさない 前例の無い 云わば 世界初の 「負圧式 3Dノズル」 は、幸いにも 東京発明展で 特許庁長官奨励賞を受賞し、又、当時 まだ 欧米に比べ 真の OI(open innovation) が進みにくい日本の状況下、国内 大手車メーカーにて 下取り中古車のリフレッシュ洗浄用に活用頂けるとのことで 同社指定の同社グループ社と 技提(当社からの 一般向け3Dノズル 及び 車用3Dノズルと 国産洗浄機本体の 生産委託契約)し 同社グループ社で製品化し、長年にわたり 同グループ内専用機種として 国内各地区 車販社の 下取り車 集中リフレッシュ 全300拠点(1~10sets/拠点)にて多く稼働中で このところ買替需要が続いており 成熟した製品段階を迎えたと判断し、同社と相談結果、当社は この製品化済み 3Dノズル 及び 洗浄機を 今後 グローバル(同グループ以外の全用途市場、同グループ内は同グループ専門販社が展開)に総発売元として リリース展開する取り決めとなり ご案内を開始致しております。
3Dノズルは 他社製既存洗浄機本体に 接続できれば(接続面の合わない本体もあります)立体面のどこを洗っても 水漏れしない 立体面洗浄機を 新製品化できます。 従来 国内で稼働中の汎用洗浄機の日本製は極少で 石の文化 カーペット文化の 欧米製が多く(最近は 豊富な市場を保有の中国製も出てきております)、 当社では 過去 各種欧州製本体に 3Dノズルを搭載し 各種立体面洗浄機として 相当数を マーケットリサーチとして 国内各分野市場へ ご案内した結果、製品化済み 3Dノズルへの多くの用途(既存洗浄機の市場に加え新市場創造期待が多く)以外にも 低水圧から超高水圧、業務用 家庭用 工場生産ライン用 土木建築用 等の用途 の他 水以外の空気等の流体用等 各市場から 新3Dノズル開発テーマを多く頂いております。
当社はできるだけ 会社設立目的の ノズル他技術開発に注力させて頂きたく、当社の開発技術活用の製品化と販売は 国内外の 第三者様のご支援 ご協力を頂きながら 展開できればと思っております。
各テーマにより ご協力賜りたい内容は異なります(例 技術許諾契約先様の発掘、技提先様の製品化した製品の同社市場展開以外への市場展開、既存他社製洗浄機本体と既存3Dノズルの組合せによる 立体面洗浄機の製品化 販売、 3Dノズル以外の開発技術の技提先様の発掘等)ので 都度 HP等で ご案内をさせて頂きます。 よろしくお願い申し上げます。
3Dノズル等の開発 活用を中心に クリーンな生活への貢献に 努力を続けてまいる所存です。
今後とも 何卒 ご支援 ご指導を賜りますよう お願い申し上げます。
三協アクアシステム株式会社 代表取締役 鳥越 良男
個人情報保護方針
三協アクアシステム株式会社(以下、「当社」)は、個人情報の重要性を認識し、個人情報保護に関する法令を遵守すると共に、以下の方針に基づいて個人情報の保護に努めます。
◇個人情報の取得・利用
当社は、個人情報を適正かつ公平な方法によって取得致します。
また、個人情報の取得に際し、利用目的を通知または当社のホームペイジに公表
し、その利用目的の範囲を超えて個人情報を取り扱うことは致しません。
◇個人情報の第三者提供について
当社は、法令に定める場合を除き、お客様のご同意なしに第三者へ個人情報を提供
致しません。 また、ご同意を頂いた個人情報を第三者との間で共同利用、または
個人情報の取り扱いを第三者に委託する場合には、秘密を保持させるために監督致
します。
◇個人情報の管理について
当社は、個人情報への不正なアクセス、個人情報の紛失・改ざん・漏えい等を防止
するために、必要かつ適切な安全策を講じます。
◇個人情報の開示・訂正・利用停止等について
ご本人から自己の個人情報について、開示・訂正・利用停止等を求められた場合、
合理的期間、妥当な範囲で対応致します。
◇継続的な改善について
当社は、個人情報の取り組みについて、継続的に改善して参ります。
三協アクアシステム株式会社 代表取締役 鳥越 良男